John Martin Galleryへ
ロンドン滞在最終日には、Andrew Giffordのシリーズ作品『Moss Light』を見るために、John Martin Galleryを訪れた。実際の作品はやはりPC画面上で見るのとはまったく異なり、その前に立っていると、まるで自分が絵の中の木漏れ日に包まれているような錯覚に陥り、足を踏み出せば落ち葉の感触が足に伝わり、周囲からは木々や苔や土の香りが漂ってくるかのように感じられた。
John Martin Galleryは、他にも魅力的な画家の作品を多く取り扱っている。私が特に好きなのは、パステル画や油彩画でまるで夢の中のような独特な世界を生み出し続ける画家、Richard Cartwrightだ。
画廊のオーナーに、彼の作品がとても好きで、いつか原画を見たいと思っていることを話したところ、「彼はひっそりと静かに暮らしているけれど、友人や気の合う人たちと話すのは好きなので、連絡を取ってみては?きっと気が合うと思うよ。」と言われた。少し緊張するけれど、一度彼にメッセージを送ってみようかと思っている。