Galterö島からの帰り道
実は、無人島のGalterö島から石橋を渡って、船着場のあるBrännö島へ戻ってすぐ、細い岩場のルートへ迷い込んでしまった。そこは両手を使って岩を上り下りするような少々険しいルートで、途中何度も蜘蛛の巣が顔に引っかかり、直近に人が歩いた形跡がなかった。結局途中で引き返し、やっと元来た道に戻った。
Googleマップは役に立たず、感覚のみで歩いていた。海岸沿いを南下しているのはわかったので、歩き続ければやがてBrännö島のもうひとつの船着場に辿り着ける気はしていたが、既に10km以上は歩いた後だったので、険しい岩道を行くのは難しいと思ったのだった。
昨年夏にUtsjokiで、白夜の中を一人ツンドラの山を登っていた時に、ふと風が変化したのを感じ、風の音や木々の揺れ方が「これ以上は進むな」と言っているように感じて引き返したことを思い出した。Brännö島のあの岩道は、次に訪れる時に歩いてみればいい。