Galterö島へ
ヨーテボリ滞在5日目は、南群島のひとつであるGalterö島を訪れた。ヨーテボリ市街地からトラムとフェリーを乗り継いで約一時間ほどで、まずは船着場のあるBrännö島へ。そして、一般車両の乗り入れは禁止されているBrännö島の中を徒歩で移動し、小さな石橋を渡ってGalterö島に辿り着く。Galterö島は、島全体が自然保護区に指定されている無人島だ。
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数日前に訪れたRörö島と同様、Galterö島にも、氷河に削られた巨大な岩が連なっている。なめらかな岩の大地の合間には、緑豊かな平原や湿原が広がる。そして、ところどころに現れるラグーンには、カオジロガンをはじめとするさまざまな野鳥が数多く生息している。遮るもののない空の下、吹き抜ける風の音と、鳥たちの声だけが響き渡る。
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この島でも、春から夏にかけては多くの羊たちが放牧されていて、島の中を自由に歩き回っている。こちらからは不用意に近づかないようにしていたが、中には人懐っこい羊たちもいて、こんな可愛らしい歓迎を受けた。
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途中、海の方に大きな雨雲が現れ、その下には雨柱もはっきりと見えていた。もしも雲がこちらに向かってきたら、屋根のある場所はないので、あきらめてずぶ濡れになるか、あるいは岩の隙間に隠れるか…などと考えながら、人の気配のない島をただ歩き続けた。
連なる巨大な岩、生い茂る植物、眩しく輝く海、果てしなく広がる空。絶え間なく吹き抜ける風の音、あちこちから響く鳥たちの声、そして静かに草を食む羊たち。できることならずっと歩いていたかった。
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Galterö島について、英語でも読めるガイドページはこちら