気の置けない友人とともに

気の置けない友人とともに

昨夜はプラハで久しぶりに友人と会い、夕飯をともにした。彼女は私たちの結婚式の証人になってくれた人で、顔を合わせたのは2024年11月の式以来だった。

​写真家である彼女との出会いは2016年、東京・御茶ノ水のギャラリーまで遡る。その後2年ほど経った頃にプラハで再会した。それ以来、頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、彼女は私にとって「いつもどこかしらで繋がっていて、どんなに久しぶりでも時間の隔たりなく話せる」数少ない友人のひとりだ。

​現在はお互いにプラハを離れて、それぞれチェコの異なる地方で暮らしている。しかし、どんなに環境が変わっても、彼女はきっと変わりなく彼女自身を十全に生きている。私もまた同じだ。だから、久しぶりに会ってもいつも通り、屈託なく笑い合えるのだろう。​あっという間の数時間だったが、昨夜もただただ愉快だった。

10年という月日が瞬く間に過ぎたことには驚くが、次の10年もあっという間だろう。そして、私たちは変わらずに、またこうして笑いあっているに違いない。