胃腸の不具合と痛みから気づいたこと
8月4日に描き始めた絵がようやく完成した。今月は、身体の不調が続いたり、仕事や用事に時間を取られたりして、一枚も完成させられないのではないかと半ばあきらめていたが、無事に仕上げることができてよかった。 数日前から胃腸の具合が優れずにいるが、今日になって、以前に十二指腸潰瘍や逆流性食道炎を患った時とよく似た症状が出てきた。そこでふと、「いったい私は何を我慢し、どんな無理を呑み込んでいるのだろう」と考えてみた。そうしたらすぐに思い当たることがあった。 数ヶ月前からぐずぐずと続いている身体の不調と、それに伴うOCDの悪化の元になっているだろうストレス源に気づいたら、不意に身体が少し楽になった。そろそろまた潮時だと感じてはいたが、きっと本当にそうなのだろう。関わり方や取り組み方を変え、優先順位と時間の費やし方も変えていく必要があるようだ。 身体のあちこちが不調でも、絵を描いている間は痛みも不快感も忘れている。もちろん、立って絵を描くことができるぐらいの調子と体力がある時に限るが。これから徐々に、絵を描き続けるための生活を築いていこうと思う。…