2015年9月14日の記録
2015年9月14日、わたしはこんなことを書いていたらしい。 記録としてここに残すことにする。 *********************************************************** 6月頃から仕事を休んで引きこもる日が増えた。社会に、つまり外側に適応しようとして重ねてきた無自覚な無理が続けられなくなり、以前と同じようには行動できなくなった。 麻痺させていた感覚が蘇り、苦痛を苦痛と感じられるようになったら、いかに自分を蔑ろにしてきたかを思い知らされた。日常の些細な妥協と抑圧の積み重ねが、いかに自分を殺し続けるかを痛感した。 振り返ってみると、わたしは社会的な居場所を求めるあまり、気づかぬうちに「何かを目指す」生き方をしていた。そうして、たくさんの「~でなければならない」という思いこみに囚われ、焦り続けていた。それは結局のところ、現在の自分自身への否定でしかなかった。そして、何にもなれないまま、何かに追われるばかりだった。 自分がそんな苦しいパターンに陥っていることに気づかぬほど、「自分のものではない価値観」に乗っ取られていたとも言える。「外側(…