自分の価値を他者の判断に委ねないこと
> 「誰かの役に立ちたい、それはとても尊い考えですが、志した瞬間から奴隷となる。役立つかどうかを決めるのはあなたではない。他者だからです。承認欲が高まり遠からず精神が詰む。そんな時はこのジジイの言葉を思い出してね」 あの世の先生へ! 思いがけなくお盆の供養が実現しました。ありがたや😌 — Octopus3 (@amrita_biblion) August 14, 2021 [https://twitter.com/amrita_biblion/status/1426403384274219016?ref_src=twsrc%5Etfw] このツイートにある通り、他者の役に立つことだけを志すと、承認欲求が過度に高まり、やがては精神的に追い詰められる。なぜなら、自尊心を損なうからだ。自らの価値を他者の判断に委ねるとは、社会の中の相対的自己だけを自分だと信じこむことであり、それをしているとわたしたちは自分を損なう。 わたしが撮影仕事に積極的に参加していた頃、オーディションに落ちるたびに自尊心が傷ついていたのも、他者から選ばれることを目指していたからだった。ある時から、自分が適役ならば自…