ヨーロッパアマツバメ(Rorýs obecný)たちが戻ってきた

日が暮れる少し前、突然あの特徴的な声が聴こえたかと思うと、窓のすぐそばをヨーロッパアマツバメ(Rorýs obecný)が猛スピードで飛んでいくのが見え、慌てて屋上へ上がった。この町でも彼らのスクリ―ミング・パーティーを間近で観察できて嬉しい。 > 夕暮れの空に響き渡るヨーロッパアマツバメ(Rorýs obecný)たちの声 pic.twitter.com/1zBj9dOiki [https://t.co/1zBj9dOiki] — R. Rorýs (@hvezda369) May 10, 2021 [https://twitter.com/hvezda369/status/1391868208244838405?ref_src=twsrc%5Etfw]…

大臼歯抜歯とインプラントについて調べる日々

先週木曜日に初めて訪れた歯科クリニックで左右両方の上第二大臼歯(場合によっては左上第一大臼歯も)は抜歯するしかないと言われて大きなショックを受け、しばらく何も手につかなかった。ここ数日はひたすら大臼歯抜歯後の選択について調べていた。インプラントについてもかなりの数の記事を読んだ。 クリニックでは、日本語が話せる歯科医が通訳として同席してくれたが、それがむしろわたしと担当歯科医とのコミュニケーションを阻害してしまったのではないかと感じている。チェコ語と英語と日本語を介してなされる対話は、わたしにとっては情報の減少と混乱をもたらした。 4本の歯についてばらばらに説明された後「さあ、どうする?」と問われ、わたしは「ちょっと混乱しています」としか答えられなかった。担当歯科医はおそらく左上第二大臼歯の抜歯と、残せる可能性のある第一大臼歯の根幹治療について問うていたのだろうと、電車の中で一人整理をしてようやくわかった。そして、はじめから担当歯科医と英語で直接コミュニケーションを図るべきだったと後になって思った。 支払いを済ませた後、日本語が話せる歯科医からは「リマインダーのメールをくれれ…