父の死体が動き出す夢

父の死体が動き出すという夢を見た。夢の中では彼は既に死んでいて(実際には彼は今も生きている)、その身体はベッドの中にあった。死後一週間は過ぎているようだった。わたしは少し離れたところからその姿を見ていた。すると、死んだはずの彼の腕が動きはじめ、目が開いたり、顔が動いたりしていた。 そこは、建て替えられる前の古い実家の二階にあった母の部屋に似た空間だった。その場に母もいた気がするが、姿は見えなかったかもしれない。父の死体が動き始めたので、わたしは母に「あれ、動き始めたよ」というようなことを伝えていたように思う。怖くはなかったが、奇妙な感じではあった。…

母が着ていたジャケットのポケットから様々なものが出てくる夢

母が生前に着ていたというジャケットを見つける夢を見た。そこは建て替えられる前の古い実家にあったわたしの部屋に似た雰囲気の部屋で、赤の生地に紺色のラインが入ったカジュアルなジャケットが箪笥の扉にかけられていた。実際にはまったく見たことのないジャケットだった。 ジャケットにはいくつもポケットがあり、わたしはポケットの中身を確認していった。左のポケットからは御守りが2つ出てきた。「東京のどこかにある神社のものだ」とわたしは思った。右のポケットからは、複数の時刻表と、何かの会員証、どこかでもらってきたらしい観光案内のようなものが出てきた。 胸ポケットからもプラスティックケースに入った小さな御守りと、どこか旅先でもらってきたと思われる案内書のようなものが出てきた。わたしは「随分いろんなものが入っているな、そういえば母は生前よくあちこちへ出かけていたな」などと思っていた。 場面が切り替わったか、または別の夢の中で、わたしは車で移動していた。運転していたのは母のパートナーだったような気がするが、別の人だったかもしれない。窓の外の景色と同時に、自分が移動しているエリアの地図が見えていた。どうやら…

幼馴染と自転車で移動していたら交差点でさくらを見つけた夢

夢の中で幼馴染とともに自転車で移動していた。彼女は仕事帰りのようで、普段は忙しくてなかなかゆっくり会えないから、どこかで話をしたいとのことで、わたしたちはどこか良さそうな場所があれば立ち寄ろうとしていた。時間は夕方だったけれど、辺りはまだ明るく、道路にはたくさんの車が走っていた。 ある公園を通り過ぎ、わたしたちはそこへ戻ろうかと話したが、車の通行量が多かったのであきらめた。そうしているうちに、わたしの実家の近くにある交差点にたどり着いた。その一角に、さくらがぽつんと笑顔で座っていた。車の行き来が多かったので、わたしはあわてて彼女に駆け寄った。 すると、母方の祖父(実際には祖父と祖母と伯父が合体したような雰囲気を持つ見たことのない人物だった)が現れて、さくらのリードを持って歩きはじめた。わたしが「何があったの?」と尋ねたところ、祖父は「うっかりしていた」というようなことを言って、角を曲がった。 そこで目が覚めた。…