習慣を捨て、行動し、自分を動かすプログラムを書き換えていくこと
> 人は自分を騙す。勤勉に騙す。「欺瞞とはおさらば、正直に生きる」と心の底から思った直後に、形状記憶合金のように早くも自分を騙し出す。習慣を維持することが人間の中核のプログラムだ。すぐ行動し、し続けて、このプログラムをこつこつ書き換えることでしかループのパターンは変えられない。 — 木葉功一 (@kibakoichi) January 26, 2020 [https://twitter.com/kibakoichi/status/1221428841328939015?ref_src=twsrc%5Etfw] この木葉功一さんの一連のツイートを読んで思い出したのは、12月にジャーナリストの伊藤千尋さんと話したことだ。それは、自ら行動し、慣れた環境と状態を捨てて変化を起こした人を見て、「すごい!」等と感化され、「わたしも行動しよう!」と思っても、結局は行動しないまま元の状態に留まる人の方が多いという話だ。 わたしが日本での仕事と生活を全放棄したのも、木葉さんのツイートに書いてあるように、何度も体を壊しつづけた挙句、猛烈な虚しさに襲われてどうにもならなくなったからだった。その後すぐ、そ…