新しい取り組み、新たな自分の発掘

ソーラーリターンにあわせて、Instagramに新しいアカウント [https://www.instagram.com/hvezda963/] を作成し、絵の投稿を開始した。投稿数はまだ少ないが、思いのほか反応があってまた驚いている。 思いもよらぬ衝動に突き動かされて突然絵を描き始め、マイペースなりに練習を続ける中で気づいたことがある。それは、新しい取り組みとは当然ながら未知の領域に挑戦し続けることで、そこでは自分に退屈することがないので、結果的にそれが今を生きる力となり、今後を生きる推進力になるということだ。 自分自身に退屈することは生きる力を損なう根源なので、一人単独で集中し、没頭し、満足できる”何か”を自ら見つけ出すこと/自らの手で作り出すことは、肉体的にも精神的にも健康に生きるために不可欠であり、そうした意志的な実践を通してようやくわたしは機械ではない人間になり得るのではないかと感じている。そしてそれは、包括的な自己を生きることに繋がっている。…

わたしが描いた絵が初めて人の手元に届いた

先日発送した絵が無事に届いたとの連絡をもらった。そして、実物の絵は繊細で柔らかく、写真とは大きく印象が異なると驚かれた。確かに、毎回写真に撮るたびに、どの絵も実物とは違って、色も質感もごっそり削られたように見えると感じていた。実物は数倍いいと言ってもらえて良かった。…

Mitri, the Egyptian Scribe

今日のスクライイングでもまた、じっとこちらを見つめる「目」をいくつも見た。鮮やかなブルーの大きな目。ネコ科の動物あるいは爬虫類のような目。そして、またもや肌の色の濃い若い男性の顔が見えた。その大きな目もやはり鮮やかな青色をしていた。おそらく、同じ水晶玉で初めてスクライイングをした時にも現れた人物のようだ。 今日は、懐かしい場所で懐かしい人々とともにいた感触を抱きながら目覚めた瞬間から、”ルクソール”という地名が繰り返し頭の中で響き、身体の左側、頭の左上あたりに群青色の”何か”の存在を感じていた。それがどうにも気になってインターネットで検索しているうちに、突然ある像の写真に行き当たった。初めて目にするその像は、スクライイングで見た顔にあまりによく似ていて驚いた。「Mitri」という名を持つ、エジプト第5王朝時代の書記官の像らしい。 「Mitri as a scribe」 [https://www.nilemagazine.com.au/2015-july-1/2015/7/2/meet-mitri]の写真 [https://commons.wikimedia.org/wiki/Fil…

Seraph

水晶の中に見えたものを形にしてみようと、スクライイング中に近い意識状態に入って描いてみたら、自分では描かないだろうと思っていた感じの絵ができあがった。 水晶の中にはっきりと見えたこれは、実は真ん中にも顔があり、目が二つあった。口は笑っているようにすら見えた。後から「熾天使(Seraph)」と浮かんだのでSeraphと名付けた。顔が描けなくて3枚没にし、結局この形になった。今後また別の形に描いてみるつもりだ。というか、描くたびに違う形になるんじゃないかな。…