夢で父に向かって語る

夢の中で父親に向かって「自分(現実)からどれだけ逃げ続けても最後に悔やむのはあなた自身ですよ」と冷静に説いていた。夢の中の父親は実際よりもかなり若く、上半身が裸でよく日に焼けていた。そこは居酒屋のような場所で、彼は酒を飲もうとしていたが、わたしはそれを制止して話をした。 数百円ほどの小銭を押し付けるように手渡そうとする父親に対し、わたしは「日本に住んでいないし、これからチェコに帰るので、日本円は要らない」と断っていた。何を言ってものらりくらりと交わそうとする彼には、わたしの言葉はあまり響いていないようだった。 わたしの隣には数年前に他界した父方の祖母が座っていた。彼女もまた生前最後の姿よりも随分若く見えた。祖母は「あんた、随分若くなったな」と言いながら、嬉しそうに父親(彼女にとっては息子)の腕をさすっていた。…

わたしは何をしているのか、やがてそれは何になるのか

思いがけない対話の中で、以前に作ろうと思っていながらまだ作っていないもののことを思い出した。さらに、10年ほど前に何気なく人に話したアイデアと、そのもっと前に当時親しかった手相カウンセラーが言ったわたしに関するビジョンも思い出した。それぞれ少しずつディテールは異なるけれど、いずれも同じものを示している。 まだ作ってはいないけれど、先延ばしにし続けているわけではない。今は材料を作っているところだ。ちょうど数日前に、自分が今何をしていて、さらに今後どれだけそれをするつもりなのかを自覚したところだった。そして、そうしている間にも試してみたいことが次々と出てくる。 水星が順行直前、海王星/金星/月による水のグランドトライン+山羊座にある冥王星でカイトという現在らしい「!」が朝から続いた。しばらく忘れていた点がいくつも思い出されて、それらがすべてちゃんと今にあることを確認した感じ。これでよし。…

期待とは

以前に比べると不要な期待をしなくなったことにふと気づいた。たとえば、体調が優れなくて普段と同じように動けなくても、期待をしていないので現状をすんなり認められ、自分に無理を強いることがない。他者に対しても同じで、期待がないので、起きた出来事や反応をそのまま受け止めらるし、落胆や憤りが生じない。 そう気づいて、期待とは頭の中で無自覚に作り上げる(そして繰り返しがちな)都合のいい「おはなし」なのだなと改めて思った。つまりそれは、事実や実存とは異なる自分勝手な妄想(のパターン)だ。…

Amnesiac

どこで撮ったのか思い出せない写真というのがたまにある。そういう写真を見つけると、知らないうちに記憶喪失に陥っていたかのように感じられておもしろい。まるでわたしの知らない別のわたしが撮ったようにも感じられる。…