Sun Glitter, April 2022
Sun Glitter, April 2022 6x6 Driftwood Pinhole Camera Fomapan 100 …
Sun Glitter, April 2022 6x6 Driftwood Pinhole Camera Fomapan 100 …
今朝の夢の中では、わたしは車のような乗り物を運転していた。夢ではよくあることだが、その乗り物は地面を走るのではなく、空中に浮かんだ状態で、滑るように高速移動していた。ハンドルのようなものはあった気もするが、手足で操作する必要はなく、頭の中で意図すればその通りに動いた。 わたしはよく知っている(実際にはまったく知らない)高速道路のような広い道を移動していたが、ある地点で、これまで使ったことのない下道へ降りることになった。その時点では姿は見えていなかったが、乗り物には女性が同乗していて、彼女の用事のためにどこかへ向かわなければならないようだった。 どこに向かっているのかわからないまま、建物や商店が疎らに建ち並ぶ道を進んでいくと、突き当たりに巨大な建物があった。それは旧共産圏によくある集合住宅のような建築物で、ずいぶん荒んでいるように見えたが、中にはかなりたくさんの人が働いている/生活しているようだった。 わたしが運んでいた女性は、全面にスパンコールが縫いつけられているかように光る黒いスイムスーツのような衣装を身につけていて、その建物やそこにいる人々とはかけ離れた姿をしていた。しかし、…
一昨日描いた絵とほぼ同じ風景を、昨年1月にも描いていた(元にした写真は少し異なる)。比べてみると随分と違っている。 昨年1月に突然絵を描き始め、3~10月は結局ほとんど描かなかったけれど、12月末以降はほぼ毎日何かしら描いている。時折こうして比較すると、着実に変化し続けていることがわかるので、おもしろい。 描き方だけでなく見え方の変化も実感していて、わたしにとってはそれが特におもしろい。以前は見えていなかった(=見ていなかった)ものが見えてくるような感覚を味わっている。それは、‘無かった’もの(=無いと思っていたもの)が、確かに‘在る’ものへと変わっていくことでもある。…
The Seto Inland Sea…
Cloud Study, Outside My Window at 15:00 Today…
Sunset, May 2022 6x6 Driftwood Pinhole Camera Fuji Provia 100F…
Clouds…
少し久しぶりに夢の中で数年前に亡くなった知人に会った。わたしたちは洒落た居酒屋のような店で待ち合わせていたが、同じテーブルには座らず、縦向きと横向きに配置されたカウンターのそれぞれの端に座っていた。彼女が座ったカウンターの中では彼女の夫が働いているようだった。 わたしの近くには共通の知人が2人現れ、1人は現在畑で野菜を栽培していると話し、自分で作った野菜を持参していた。死んだ知人が座っているカウンターの方から、「美味しいからぜひ食べてみてほしい」と、生の大根と蓮根とズッキーニを混ぜあわせたような白っぽい野菜が回ってきた。既に何人かの歯型がついていたので、わたしは反対側を齧った。 わたしはそこでうとうとしてしまったらしい。ふと気づくと、死んだ知人も共通の知人たちの姿も消えていた。死んだ知人の夫だけは姿が見えたので、言葉にはせずに目で尋ねたところ、死んだ知人は既に帰ったとのことだった。 夢の中では会話は言葉で交わすのではなく、思い浮かぶことが直接伝わっていることに気づいた。そしてやはり、死んだ知人の姿形は見えなくて、でもそれが彼女であることは明らかだった。 別の夢かあるいは別の場面…