Oneiric

Instagramで相互フォローしているアーティストが、わたしが思ったり調べたりしていることに関連する絵をよく投稿していて驚く。昨日彼女はアクリルガッシュで描かれたモノクロームのピラミッドと彗星の絵を投稿した。ちょうどわたしはまた古代エジプトの書記官(以前絵にも描いたMitriという人物)と当時の恒星信仰について思い、似たテーマの絵の下描きをしたところだった。 彼女がわたしのアカウントをフォローしはじめたのはつい先日のことだ。そして、何気なく見てみた彼女の絵にわたしはすぐ強く惹かれた。さらにわたしは彼女のアカウントを通して、他にも強く惹かれる絵を描くアーティストを何人も見つけた。 昨夜、彼女と初めて短いメッセージを交わした。やはり彼女も古代エジプトの恒星信仰に関心があるようで、ドゴン族のシリウス神話のことなども話題に上がった。彼女は、わたしの絵を「oneiric」だと表現してくれた。それはこの上ない賛辞であると同時に、やはり彼女とはどこかで共振しているのだなと感じる言葉だった。なぜならわたしは、夢で見た場面や、誰のものかもわからない遠い記憶のようなビジョンを形にしたくて描いているか…

百万単位のお金を還してもらう夢

夢の中でお金を還してもらうことになっていた。わたしは母の従妹(彼女はわたしと同い年で、長年精神科医院の入退院を繰り返していたが数年前から一人暮らしをはじめたと聞いている)とともにいた。彼女が、国/政府だったか何らかの機関だったかから還付金のようなお金を受け取ることになったという。 そして、わたしもそうしたお金を受け取れるらしいと知った。するとその機関のスタッフらしき女性が上階から降りてきた。わたしは150数万円、母の従妹は7百数十万円ほど受け取れるとのことだった。そのお金はこれまでに納めすぎた分か、あるいはなにかの対価としてきちんと支払われていなかった/受け取ることができていなかった分らしい。 別の夢では、車で個人医院のようなところに到着し、待合室のような空間で何人かの人に囲まれて座っている場面があったのを覚えている。わたしの順番はかなり後のようだった。とはいえ何か不調があって治療を受けるという様子ではなかった気がする。…

夢の中で食べたたらこスパゲティ

夢の中で食べたたらこスパゲティが美味しかった。 超高速で走る新幹線のような乗り物で移動し、駅で降りた後はやたらと広い道路を歩いて空港へ移動した。滞在先らしいホテルの部屋で、前日に用意されていたたらこスパゲティを食べた。飲み物はバッグに入っていた水とミルクティー。コーラが飲みたかったが、乗り物に置き忘れてしまったようだ。 乗り物を降りる時には地図が同時に見えていた。思いのほか早く到着したので、慌てて降りた。空港は2つあり、そのうちの1つにはブラジル国旗のようなものが見えていた。辿りついたホテルの部屋は超高層階の近未来的空間で、窓の外にはたくさんの星が見えていた。 わたしは、ブランケットの上に直接盛られた大量のたらこスパゲティをパクパク食べながら、左上方に浮かぶホログラムの中の誰かと会話をしていた。わたしたちは言葉を発することなく、脳内伝達でやり取りをしているようだった。わたしは、何かプロジェクトの進捗状況の報告を受け取っていた。その途中にドナルド・トランプの顔が浮かんだのを覚えている。 追記 ブラジル国旗には27の星が描かれている。描かれているのはプロキオン、おおいぬ座(大きく…